あご出汁VS鰹出汁・・・その2
さてこんにちは・・
前回に引き続き「あごVS鰹」の出汁のお話しです。
鰹出汁は出汁界の王者・・・
あご出汁は最近ホットな人気を誇る出汁界の新星・・・
とはいえ、実際はどちらも日本料理界から家庭料理まで、
日常的に味の下支えをしている役者なわけですよね、
ただ、
最近は「あご(トビウオ)」がちと話題になっているわkwなんですよ。
もともとトビウオの出汁は、出汁に透明感があって澄んだ出汁な印象ですが、
なかなかどうしてガツンと味も深く、香も高くといった、
それでいて、けして素材の味を邪魔しないというか、シックリくるというか・・
本来、味が濃いはずなのに・・と言った不思議な味わいを持つ出汁です。
鰹とちがうところはそこかな・・カツオはやはり鰹出汁になりますからね。
もっとも、出汁のとりかたは簡単といっても鰹程ザックリと懐が深いわけではなく、
意外とタイミングや入れる温度を間違うと魚臭さがでやすくもあるんです。
失敗したかたも多いのでは・・?
BSでは、だからプロがつくった「白だし」を使っています。
新潟のホクショウさんがつくったやつです。
さすがに醤油のプロがつくった白ダシ、素材のあご(トビウオ)も
地元の佐渡沖産から、本場有明海産に替え、より本格?化をしてるとのこと・・
他にもPBにてさまざまな出汁を生産しているそうですよ。
ファッション型食材セレクトショップの某○こめやさんでは、本格マグロ出汁とか・・
凄技のめーかーですね。
使い方は簡単、2合のお米を炊くさい、60CCの白ダシをまぜる!
これだけ・・
あとはお好みの具材や塩、醤油などを入れ、スイッチオン・・
これだけ・・
流行りの土鍋でたけば釜飯の出来上がり・・っと・・
BSではこんな感じです。
大豆を炊きこんでチラシ昆布でアクセント、イワシの白焼きをのせて、
醤油であぶった宿儺かぼちゃ、ノリ、練り梅・・以上!
これがうまいんですよ。(笑)
お好みでほうじ茶付けにしてもいいですよ・・
以上!
すすみます、はっきりいって・・・
流行りのあご出汁の簡単レシピでした。
あっ?
上に乗っけるの、サバカンやサンマのかば焼きもいけますよ・・
少し侘しい気がするメシも、
一機に料亭の賄飯くらいに昇格です。
さあ・・トビウオみたいに出汁買にGO!
行ってきま~す。
つうか、空を飛ぶなんて・・やっぱ凄い魚ですね・・
ジャンプじゃないんですよ、
羽がちゃんとあるんですから・・(注:羽ではないですヨ厳密には・・)
BSは、こんなふうに毎日の普通の食事に、
+ヨイコト、なんか発見のある食材や、いつもと違う食事を提案しています。
案外、目を向ければ簡単にできたりするもんですから・・
「愛は胃袋から・・」という、なんとも風情の無い諺がドイツにあるそうです、
しかしながら・・もっともだ!・・と賛同できる諺でもあります。
一緒に食事をするって・・なんだかとても大切な気がしますものね。
ぜひ!
そんな毎日の食卓に、ほんと毎日でなくったっていいんです、
たまには+ヨイコト。
たしかに、そんなにお安くはないですが・・といっても外食よりはお安く、
時には一緒に料理したくなるような、
そんな食材、確かにありますから。
もちろん、自然で、安全で、丁寧につくられた逸品ですよ、
だから美味く、美しく、健康なんです。
うちの犬「このはな」今年8歳のキャバリエです・・
最近はドッグフードだけではなく、お野菜やお米なんか・・
ドックフードに+ヨイコト!
そんなゴハンに変えました。
お風呂上りにはイデボクミルクかけフルーツ(犬が食べてよいものを選んで・・)
またはイデボクヨーグルトかけフルーツなんぞも召し上がってます。
そして・・
見事にダイエット成功!
お風呂が好きになったとさ・・
お風呂上りはテレビとおやつですね。
もっとも・・
お風呂の次の日は・・・なっかとんでもない所で、朝日も気にせず爆睡ですが・・
犬のお風呂は体力勝負なんですかね・・
まあこれも+ヨイコトということで・・
次はデザートのお話しをしましょう。
では・・
本日の相方です