おみやげ
野菜を販売し始めて2週間・・
11月ももう終わりですね。
とすれば12月・・今年も大詰めです。
お野菜を美味しくいただく「さしすせそ」を始めて2週間たった・・
ということですかね。
販売している各地の露地野菜、丁寧に育てられているお野菜、
野菜というのは、あたりまえですけれど水と空気と土で育ってるんですよね。
それぞれ育てられた土地をいただいているのと同じってことですよ・・
ビューティースタンドでは、
おうどん、おそば、ごはん、それとパン!
これに各地名産の「さしすせそ」
例えば、さ=砂糖は沖縄の洗双糖でコクのある甘さを加え・・であったり、
し=塩は奥能登の手作り天然釜炒り塩であったり、
す=お酢は北陸の造り酒屋謹製酢、
せ=醤油は新潟の蔵出し生醤油、
そ=お味噌は真打、熊本の麹屋が作った天然味噌。
それぞれの土地の空気と水で作られているわけですから、
その土地をいただいてるというわけで・・・
ただ美味しくて健康的というだけでは終わらない、
何か特別な味が味わえるわけじゃないですか。
そう思うわけですよ・・
野菜はその土地の水と空気と土で育ち、
それを、その土地の水と空気と素材でできた「さしすせそ」でいただく。
これはもう・・その土地をいただいているわけですな。
そこに行けばそこで食べられるものがきっとそうなんでしょうが、
ここビューティースタンドでは、
その土地と土地のコラボが・・・って言うとダサい?
まあ日本をいただく?っておおげさでしょうか?
まあ美味しさもヒトシオ・・となればいいなぁ~・・と思っているわけなんです。
とにかくお野菜を美味しくいただく。
しかもモシャモシャいただく。
それを目指したいわけですね・・・
できればその土地の風景なんかも味わいの中にかんじてもらえると嬉しいかなぁ〜、
四万十のフリカケやらをいただいたときは・・
こんな風景をイメージして・・
熊本のお醤油やらポン酢やらつゆやらいただいたときは・・
こんな風景?
天草ですね・・
ならば・・と、長崎は小浜から届いたお魚には・・
小浜温泉・・っと。
しめは輪島から届きました漆器ではなくてお土産・・?
じゃなくて、輪島の海女さんが取った海産物でできてるおやつ?おつまみ?
・・・には、
この風景やら、
この風景やらで気分でしょ・・。
といった具合に味わってもらえると嬉しいですね。
そのほとんどが地元、もしくはお取り寄せでしか味わえないものばかり、
つまり「おみやげ」や「おもいで」としてでしか味わえないもの、
なんかそんな地位にしてしまうのもったいないでしょ?
毎日、その土地の人たちは日用というか普通に食べているのですから、
私たちも、それはそれは美味しくて、便利で、安全で、健康的なものとして、
その土地に感動しながら毎日いただくのがよいと思うのですよ。
「おみやげ」じゃなくて、毎日の簡単便利な美味しい食材として、
その土地に想いを馳せながら、いただくことも、
ビューティースタンドの提案なのです。